2016-01-01から1年間の記事一覧
いつも戦っていなければいけないというのはつらいですね 12年間。 自分の年齢の約半分の期間競技の世界にいたからか 自分の生まれつきの負けず嫌いからか 現代の比較競争教育の賜物か 全てが相まって 私は常に何かと人と優劣を付けなければ 自分を保てないら…
何かの度にいつも口にする言葉がある。 「希望さえあれば」 希望さえあれば人は生きていける 希望がないと人はどんな状況であっても死ねる とつくづく思う。 ◆希望とは何なんだろうか? 希望は思うに 「明日への、将来への肯定的な想像力」 たかが妄想だなん…
「・・わが愛するインドよぉ。 また会う日まで、それまで泣くな、 お互い元気にやろう。」 インド半年滞在を終え 私は遂に帰国の途についた。 *このブログは1か月前に下書きしたものです。 上海空港にて 道すがら 経由地の上海で 例によって飛行機に4時間…
南インドから飛行機で一気にデリーにスキップする。 わずか2時間程でマイソールの気のいいおっちゃん達が遥か遠くに。 私はなんだか少し感傷的だけど 彼らは私がいても、いなくても 彼らの生活を変わらず今まで通り続けるんだ。 デリー空港 深夜1時に 世界1…
インド半年の旅も終盤 残り2週間は 西海岸カルナタカ州から東海岸の都市チェンナイにバス移動して そこから海岸線沿いを北進して、友人のいるオリッサ州に行って 最終的にはマザーテレサの「死を待つ人の家」でボランティアする予定だった 既に飛行機やバス…
思いと決意へのトラウマ 「学ぼう!」 そういう前向きな思いが湧いて来た でも 今の気持ちは大事だけど こういう思いはまたすぐに変化して 「消えてしまうもの」だと分かっているでしょう と、すぐに ネガティブな自分が語りかけてくる いつもそうだった 絵…
朝9時ころにも 太陽光が入らない 外部との接触が絶たれたような部屋でも 外の騒々しさを感じることができたので やっと起きた おもむろに初日のYOGAの早朝クラスを逃したことに気づく 「まあ、いっか」 という楽観さは南インドの穏やかな時間の流れからきた…
ラダックに住んでいた今年の6月頃、 前半の約3週間くらい、 現地のNGO PAGIR でボランティアをしていた。 簡単に説明すると、 「障害を持った人とそうでない人も 一緒にラダックを良くするための活動をしよう!」 みたいな感じ。 障害のある無しの分け隔て…
日本で「インド」と聞くと、イメージするのは 「カレー、混沌、レイプ事件」くらいじゃないかなぁと思う。 TVやネット記事で挙げられるインドのニュースは かなり限られて偏ったものだと感じるのは、 実際にその「インド」に足を踏み入れてみたからだと思う…
私は26歳そこそこの青二才 最近まで慢性的なうつ気味 何かあるたびに死にたくて、 虚無感がずっと付きまとってた。 「出来ない」 「だめだ」 「生きる価値がない」 「死にたい」 「死ぬ勇気がない」 「なぜ生まれた?」 極端に視野が狭く 思考が硬化してた…
私はおそらく、かなり幸せな、そして模範的な生徒として小中学校生活を送った。 クラスの中ではみんな仲良くがモットーで友達の和を重視してたし、宿題も勉強もわりと頑張っていただろうし、何より、先生、そして学校が好きだった。 学校に反発したことも、…
茨城の大学を卒業し、そのまま都内の公立小学校で働きはじめて約3年半。 ▶教員採用試験 私は、いわゆる東京都教員採用試験で、合格して正規採用された教員ではない。 大学4年次と就職初年の2回試験に受験したけど、 結果はどちらも不合格。 大学の時は1…